試験の概要

この採用試験は、北海道地区の国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構<以下「国立大学法人等」といいます。>の事務系及び技術系の業務に従事する職員を採用するための試験です。

受付期間>

5月15日(水)10時00分 ~ 5月29日(水)17時00分 (受信有効)

第一次試験日>

7月7日(日)  ※北海道地区における試験会場はこちら

第一次試験合格発表日>

7月25日(木)

 

  1. 試験区分及び主な職務内容
  2. 受験資格
  3. 試験の方法及び内容等

 

1.試験区分及び主な職務内容

試験区分 主な職務内容
 
 
 
 
 
 主に大学等の事務局若しくは学部等の事務部において総務、企画、人事、財務会計、教務、学生支援、研究協力、国際交流、附属病院における医療事務等の業務や大学等の附属図書館若しくは学部等の図書室において図書業務に従事します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
大学等の事務局若しくは学部等の事務部において教育・研究棟等の建物・施設・設備の計画、設計、工事の発注、維持保全等を計画し維持する業務に従事します。
学部の学科や大学院研究科等の専攻若しくは附置研究所の研究部門等において、各専門分野に応じた各種研究、実験、測定、分析、検査等の業務に従事します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 主に上記②の業務に従事します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

注1:国立大学法人等職員統一採用試験は、全国を7地区に分けて同一日程で行われるので、複数地区を受験することはできません。
注2:申し込むことができる「試験区分」は一つに限ります。また、受験申込後における「試験区分」の変更は原則認められません。
注3:令和6年4月18日(木)の時点で、採用予定のない試験区分については、試験を実施しません。最新の採用予定数はこちらのページに随時掲載しますので、ご覧ください。

 

2.受験資格

平成6年(1994年)4月2日以降に生まれた者
※長期勤続によるキャリア形成を図る観点から、上記のとおり募集します。
(雇用対策法施行規則第1条の3第1項3号のイ)

ただし、次の者は試験を受けられません。

(1)禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者

(2)懲戒解雇又はこれに相当する処分を受けたことのある者で、その処分の日から2年を経過していない者

(3)日本国内における活動に制限のない在留資格※を有しない者

  ※以下の在留資格を有する場合は受験可能です。
  ・永住者
  ・特別永住者
  ・日本人の配偶者等
  ・永住者の配偶者等
  ・定住者
  (「出入国管理及び難民認定法(昭和26年10月4日政令第319号)」別表第二参照)

 

  在留資格は、申込時点で保有し、かつ第一次試験日まで有効である必要があります。
  上記の在留資格を有する方は、受験申込が完了しましたら、在留カードなど在留資格が確認
  できる証明書等の写し(以下、確認書類)を、第一次試験受験地区の採用試験事務室へ速や
  かに提出してください。
  【 確認書類提出期限:令和6年6月5日(水)】
  上記期日までに確認書類の提出がない等、受験資格を満たす在留資格を有する事実を採用
  試験事務室で確認できない場合は、試験を受けられません。 

 

 

 

3.試験の方法及び内容等(日本語による出題となります。)

(1)第一次試験

試験種別
<試験時間>
出題数
試験の内容
教養試験
<120分>
40題
全問必須回答
 
社会、人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断推理、 数的推理及び資料解釈に関する一般知能についての多枝選択式による筆記試験(大学卒業程度)
 

 

(2)第二次試験

試験区分
試験の内容
全試験区分
面接・
考査等
 
     
国立大学法人等ごとに、第一次試験合格者に対して個別に日程を設定して実施します。
事務系(図書区分)については、図書系専門試験(筆記試験)を実施します。詳しくは、図書系専門試験委員会ウェブサイトをご覧ください。
http://www.lib.hokudai.ac.jp/employment/2nd-exam/
 
技術系については、必要に応じて専門性を考査します。詳しくは、採用予定のある国立大学法人等の採用担当部署にお問い合わせください。