勤務条件

  1. 仕事紹介
  2. 勤務条件

 

 

仕事紹介

国立大学法人等の事務系・技術系職員の行う業務を内容別に分けると、概ね8系に分けられます(法人や、部署により具体的な業務は異なります)。それらの業務を「事務の仕事」「図書の仕事」「技術の仕事」と3つに分けてご紹介するのと、キャリアプランについてご紹介します。

  1. 事務の仕事
    – 総務・人事系の仕事
    – 財務系の仕事
    – 教務・学生系の仕事
    – 研究協力系・国際交流系の仕事
    – 医療事務系の仕事
  2. 図書の仕事
  3. 技術の仕事
    – 施設系技術の仕事
    – 教室系技術の仕事
  4. キャリアプラン

 

北海道地区国立大学法人等職員統一採用試験の試験区分ごとの主な配属先と仕事内容は、以下のとおりです。

試験区分 主な配属先 主な仕事内容
事務
図書
大学の事務局、図書館、学部、研究所、
附属病院等、又は高専の事務部等
総務・人事系
財務系
教務・学生系
研究協力・国際交流系
医療事務系
図書系
電気
機械
土木
建築
①大学・高専の施設関係部門
②大学の学部、研究所の技術部門
 又は高専の学科における技術部門
施設系技術
教室系技術
化学
物理
電子・情報
資源工学
農学
林学
生物・生命科学
主に上記② 教室系技術

 

 

勤務条件

※法人ごとに、就業規則等により異なります。

初任給 月給 約180,000円~約220,000円
(学歴・職歴等に応じて異なります。)
※昇給:1年間の勤務成績に応じて昇給します。
諸手当 一定の条件を満たす場合には、各種手当が支給されます。
例)通勤手当 住居手当 扶養手当 時間外勤務手当
期末・勤勉手当(いわゆるボーナス。年2回支給されます。)
勤務時間 原則として1日:7時間45分(1週:38時間45分)
休  日 土曜日・日曜日・国民の祝日に関する法律に規定する休日
年末年始
(ただし、業務の特殊性により、休日に勤務する部署があります。)
休暇制度 年次休暇(年間最大40日まで取得可能)
病気休暇
特別休暇(夏季休暇、産前産後休暇、忌引休暇、結婚休暇等)
育児休業
介護休業 (各国立大学法人等ごとに定めています。) など

 

採用後の異動・昇進

※法人ごとに、就業規則等により異なります。

採用後の異動

より幅広く仕事を覚え、また見識を深めてもらうために、事務系職員の場合は、概ね3年ごとに他の部署への異動を行います。
また、職員の資質の向上のため、同地区の他の国立大学法人等との人事交流(一定期間の勤務)や、若手職員が文部科学省に研修生として一定期間勤務する制度もあります。
人事異動の際に、転居を伴うこともありますが、その場合は本人の意向も考慮するなどして、人事異動が円滑に進むようにしています。

採用後の昇進

採用後は、本人の努力、勤務成績等により、基本的には、下記のとおり上位ポストに昇進していくことになります。

◯ 事務系職員、施設系技術職員
  係員→主任→係長→課長補佐→課長・事務長→部長・次長→事務局長

◯ 教室系技術職員
  技術職員→技術専門職員→技術専門員

 ▲ このページの先頭へ