職員研修

※法人ごとに、就業規則等により異なります。

職員の能力向上のため、採用直後に受講する初任職員研修をはじめとする階層別研修や職務内容に応じた専門実務研修など、様々な研修を実施しています。

階層別研修

○ 初任職員研修
新規採用職員対象の研修であり、皆さんが最初に受講する研修です。3日間程度の日程の中で、職員としての心構えや基礎知識、接遇マナーなどについて学びます。

そのほかの階層別研修として、
○中堅職員研修 ○係長研修 ○課長研修 ○部長研修 などがあります。

初任職員研修受講風景
事務職員英語研修受講風景

専門実務研修

職務に応じた専門的な知識、技術の習得を目的とした研修です。

○事務職員外国語研修  ○会計事務研修  ○学生指導職員研修
○就職指導担当職員研修  ○文部科学省関係機関職員行政実務研修
○大学図書館職員講習会  ○施設担当職員研修  ○技術職員研修
などがあります。

 

研修内容の紹介

研修の種類や内容は各法人等により異なりますが、その一例を紹介します。

事務職員外国語研修
事務系職員、図書系職員を対象とした職務上必要となる英語・中国語等の語学能力や会話能力の向上を図ることを目的とした研修です。
特に、昨今、外国人研究者や留学生の増加、国際交流関係事務の高度化、複雑化が進んでおり、益々外国語能力の必要性が増大してきています。
また、より高度な語学力を身につけていただくために、海外の大学等での実情調査を兼ねた実務研修も行われています。

文部科学省関係機関職員行政実務研修
1年間に限り文部科学省で勤務することができます。勤務経験が原則1年以上で、積極性のある優秀な若手職員に対し、文部科学省における行政の実務を経験してもらうことで視野の拡大等を図り、人材育成に寄与することを目的とした研修です。
なお、期間終了後は、元の所属機関に戻ることになります。

技術職員研修
教室系技術職員として教育研究支援業務の遂行に必要な専門的知識や技術を習得させ、その能力及び資質等の向上を図ることを目的とした研修です。講義から技術発表、技術討論、施設見学、体験実習等の実技に至るまで密度の濃いプログラムが展開されております。また、自身の専門分野以外のものに触れていただくことで、以後幅広い視野を持って実務にあたっていただくことができます。

 

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福利厚生・レクリエーション

福利厚生

文部科学省共済組合へ加入することになり、短期給付事業(病気、けが等を受けた組合員に対する給付)及び福祉事業(保養施設の利用、貯金等)が受けられます。また、厚生年金・雇用保険・労災保険に加入します。

健康管理

毎年人間ドック・健康診断を実施しております。

宿舎

各国立大学法人等には、世帯用の宿舎があります。
また、独身寮が用意されている法人等もあります。

体育施設

各国立大学法人等にある体育施設を利用できます。

レクリエーション

各国立大学法人等では、職員相互の親睦と健康増進のため、スポーツ大会、美術鑑賞会等のレクリエーション行事や職員のサークル活動も盛んに行われています。
また、各地域の行事にも積極的に参加しています。

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