国立大学法人のご紹介

こちらでは、各国立大学法人をご紹介しています。

1. 北海道大学

2. 北海道教育大学

3. 室蘭工業大学

4. 旭川医科大学

北海道国立大学機構

 5. 小樽商科大学

 6. 帯広畜産大学

 7. 北見工業大学

北海道大学

北海道大学は、1876年に創立された札幌農学校に源を発する、140年以上の歴史と伝統を誇る基幹総合大学であり、人文・社会科学や自然科学の各分野における強みを生かし、応用研究と基礎研究の両方を重視した多様性のある研究を行っています。
また、本学の緑豊かで広大なキャンパスは、世界レベルの教育・研究を行う上で、魅力溢れる環境であり、全国47都道府県はもとより、100を超える国と地域からも、たくさんの学生が集い、共に学んでいる国際色豊かな大学です。
北海道大学は、2026年に創基150年を迎えます。この重要な節目を迎えるに当たり、社会において大学が果たすべき役割の重要性を強く認識し、「世界の課題解決に貢献する北海道大学へ」という目標を掲げ、具体的な改革戦略を示した「北海道大学近未来戦略150」を2014年3月に策定しました。
この改革戦略を着実に実行するため、文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援事業に採択された、「Hokkaido ユニバーサルキャンパス・イニシアチブ(HUCI)構想」や、国際性豊かなグローバル・リーダーを育成する「新渡戸カレッジ」といった特別教育プログラム等の様々な教育・研究プログラムを実施しており、教職員が一丸となって改革に取り組んでいます。

<問い合わせ先>
〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目
【URL】https://www.hokudai.ac.jp/

■採用担当
 総務企画部人事課人事総括担当
 011-706-3903
【URL】https://www.hokudai.ac.jp/introduction/recruit/2ji/

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北海道教育大学

北海道教育大学は、北海道の歴史と風土に根ざして、小学校、中学校等の教員を始め、地域と文化のための優れた人材を養成することを目的とする大学です。
北海道第一師範学校を始め4つの師範学校を前身に、昭和24年に北海道内の5都市(札幌、旭川、釧路、函館、岩見沢)にキャンパスを持つ1つの教員養成大学として出発し、以来半世紀以上に渡り北海道の教育界を中心に数多くの人材を送り出してきました。
従来、学生・教員の様々な活動を縁の下で支える「裏方」的なイメージの強い大学事務職員ですが、本学では、2009年に策定された「北海道教育大学アクションプラン」において、事務職員も教員と共に大学運営を積極的に担っていく「教職協働による大学運営」を目指すことが謳われています。また、「コスト意識、評価・広報活動の徹底」や「国際化の促進」などといった従来の事務職員にはあまり求められなかった新たな能力やスキルが必要となる目標も掲げられており、今後、本学の事務職員の担う役割は今まで以上に重要になると共に、与えられる職責や求められる能力もますます大きなものとなっていきます。
本学は、教育を軸に、人間と地域に関する学際的な探究、芸術とスポーツによる創造的な人間性開発を重ね合わせ、他に類を見ない個性的な大学として進化していきます。教職員が一丸となり、教師をはじめ、21世紀の地域社会をリードする幅広い職業人の育成を目指しています。

<問い合わせ先>
〒002-8501 札幌市北区あいの里5条3丁目1番3号
【URL】http://www.hokkyodai.ac.jp/

■採用担当
 総務企画部人事課人材開発グループ
 011-778-0214

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室蘭工業大学

室蘭工業大学は、北海道南西部に位置する室蘭市の東部の緑に囲まれた閑静な高台に位置し、工科系の単科大学として基礎から応用に至るまでの教育・研究を行っており、工業を通して社会に貢献するために積極的に活動しております。
室蘭工業大学には、約3,300名の学生が勉学・サークル活動に励み、約190名の教員が情熱をもって教育研究に従事し、これらを約110名の事務職員・技術職員が一丸となって管理運営業務及び教育研究支援業務に従事し、大学全体を支えています。
所在地である室蘭市は、特定重要港湾に指定されている室蘭港とその臨海部に重化学工業地帯を抱えた工業港湾都市であるとともに、近年は、工場夜景、鯨・イルカが見られる綺麗な海と風光明媚な海岸線、全長1,380mの東日本最大のつり橋となる白鳥大橋など観光、レジャー都市としても整備が進んでいます。
室蘭工業大学は、自然豊かなものづくりのまち室蘭の環境を活かし、総合的な理工学教育を行い、未来をひらく科学技術者を育てるとともに、人間・社会・自然との調和を考えた創造的な科学技術研究を展開し、地域社会さらには国際社会における知の拠点として豊かな社会の発展に貢献します。

<お問い合わせ先>
〒050-8585 室蘭市水元町27番1号
【URL】https://www.muroran-it.ac.jp/

■採用担当
 総務広報課人事企画係
 0143-46-5017

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旭川医科大学

旭川医科大学は、北海道唯一の国立医科大学として昭和48年に創設されました。事務職員及び技術職員は約1 8 0 人在職し、約2,000人の教育職員、看護職員及び医療職員などと一体となって、建学の精神でもある「地域医療に根ざした医療・福祉の向上」の原点に立ち、道北・道東における医学教育の拠点として、新しい時代の医師・看護職者の養成と医学の発達、地域医療の振興、社会福祉への貢献に努めています。
本学の基本とする目標は、医療の質の向上、地域医療への貢献、国際社会、特に発展途上国等への支援を推進するため、豊かな人間性と高い倫理観を持ち、多様な資質を有する医療職者を育成、また、国際的視野に立って生命科学に関する先端的な研究を推進し、高度な研究能力を持つ研究者を育成することです。その中で働く職員の社会的役割は大きく、やり甲斐のある職場です。
そして、所在地である旭川市は、雄大な大雪山連邦に抱かれ、石狩川をはじめとする多くの河川が流れ、明瞭な四季が織りなす自然や行動展示で注目を集める旭山動物園をはじめとする観光資源を有し、芸術・文化活動も盛んな文化の香り高いまちです。

<お問い合わせ先>
〒078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号
【URL】http://www.asahikawa-med.ac.jp/

■採用担当
 人事課人事第一係
 0166-68-2123

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北海道国立大学機構

小樽商科大学、帯広畜産大学及び北見工業大学の三国立大学法人は、令和4年4月に経営統合し、国立大学法人北海道国立大学機構が三大学を設置運営する予定です。

国立大学法人北海道国立大学機構では、商学・農学・工学を担う国立大学の結束と産学官金の強力な連携により、文理融合教育プログラムやAI/IoTスマート農畜産業、防災、観光等の分野融合研究等を推進し、北海道経済・産業の発展と国際社会の繁栄並びにSDGsに示された持続可能な社会の実現に貢献していきます。

日本国内初の広域大学統合モデルとなる法人の事務組織として、最先端のIT・AI技術を駆使した事務業務の広域統合や民間事例等に基づく特定業務の集約・集中処理などを推進しており、経営統合後の職員は、法人本部(帯広市)において法人経営及び三大学連携に係る業務、各大学において教育研究支援業務を主に担当します。

なお、採用については、国立大学法人北海道国立大学機構において一括して募集し、勤務地毎に採用を決定する予定です。

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小樽商科大学

小樽商科大学は、小樽駅から約2km山よりの、「地獄坂」という勾配の急な坂道を上った高台に位置し、小樽市街や小樽港を一望できる緑に囲まれた美しいキャンパスを擁しています。
国立では唯一の社会科学系単科大学である本学は、平成25年に「No.1 グローカル大学宣言」を行い、グローバル時代の地域マネジメントの拠点として、北海道経済の発展に貢献することを改めて確認しました。
このミッションを実現するため、平成27年度には、4学科の主専攻にプラスして取り組む「グローカルマネジメント副専攻プログラム」を立ち上げ、本学の、実社会で役立つビジネス教育や語学教育の伝統と豊富な産学官のネットワークを活かした、戦略的なカリキュラムを整備しました。また、令和元年度から全国的にもあまり例のない取り組みとして本学への入学を1年間猶予し、入学前の海外留学を可能とするギャップイヤープログラムを実施しています。
さらに、令和3年度には、「グローカルマネジメント副専攻プログラム」を発展させた新たな教育課程として「グローカルコース」を設置し、学部4年間を通じたグローカル教育や留学の必修化などを通して、更なる地域のグローバルリーダーを育成します。
このように本学は、教員約120名、事務系職員約70名、学生数約2,400名の小規模大学ではありますが、単科大学であることの利点を活かした質の高い教育・研究等を行っており、毎年輩出する学生は、官公庁をはじめ民間企業等の各界から高い評価を得ています。
令和3年に創立110周年を迎えた本学は、これからも教職員一丸となって、小規模ながら個性が輝く、伝統ある名門大学を目指していきます。

<お問い合わせ先>
〒047-8501 小樽市緑3丁目5番21号
【URL】https://www.otaru-uc.ac.jp

■採用担当
 総務課人事係
 0134-27-5208

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帯広畜産大学

帯広畜産大学は、昭和16年4月創立の帯広高等獣医学校を前身とした我が国唯一の獣医・畜産を専門とする国立単科大学です。広大な北海道の雰囲気をもっともよく示している十勝平野の中心地に約190万平方mのキャンパスを有し、教職員・学生一体となって教育研究、勉学に励んでいます。
本学は、知の創造と実践によって実学の学風を発展させ、「食を支え、くらしを守る」人材の育成を通じて、地域及び国際社会に貢献することをミッションとしています。研究内容は一口に畜産という言葉からイメージされる農場、家畜、食品加工といったものにとどまらず、環境・エネルギー問題、人獣共通感染症、食料安全保障問題といった「農場から食卓まで」をめぐる様々な領域に及び、学際性・国際性を備えた多くの卒業生が国内外で活躍しており、各方面から高い評価を得ております。
また、社会貢献の面では、十勝地域の試験研究機関や企業と連携し、地域が抱える食の安全・安心に関わる多様な問題の解決に取り組むなど地域産業・経済の活性化に貢献しており、国際貢献の面では、国際協力機構(JICA)と連携し、発展途上国への専門家や学生ボランティアの派遣などを積極的に行っています。
国立大学法人が社会の中で多くの期待を寄せられている中で、事務職員の役割も大きく変化し、主体的に大学運営を担っていくことが求められています。本学では北海道大学との共同獣医学課程における国際認証取得や小樽商科大学及び北見工業大学との三大学経営統合などの変革の流れの中で、単科大学としての特色を活かし、さらに飛躍するために新しい感覚と柔軟な思考力、そしてバイタリティのある職員が、この雄大な自然と都市機能が共存する恵まれた環境の中で、教員と共に一丸となってミッション達成を目指し頑張っています。

<お問い合わせ先>
〒080-8555 帯広市稲田町西2線11番地
【URL】https://www.obihiro.ac.jp/

■採用担当
 総務課人事係
 0155-49-5220

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北見工業大学

北見工業大学は、わが国で最も北(北緯44度)に位置する国立大学です。キャンパスがある北見市は、世界自然遺産に登録された知床をはじめ阿寒、大雪山の三つの国立公園と網走国定公園に囲まれた広い地域の中核都市で、澄み切った青空ときらめく星空を誇りとしています。
昭和35年に創設された短期大学から出発した本学は、自然と調和するテクノロジー(工学)の発展のため、人を育て、科学技術を広め、地域に輝き、未来を拓く大学を目指し、四つの基本目標を掲げています。
 1.向学心を喚起し、創造性を育み、将来の夢を拓く教育
 2.個性に輝き、知の世紀をリードし、地域特色のある研究
 3.地域のニーズに応え、地域をリードし、地域の発展に貢献
 4.国際的視野を踏まえた教育研究、学生・教職員の国際化を推進
以上の目標を達成すべく、教職員一同一体となって大学運営に取り組んでおり、その結果、エネルギー工学、地球環境工学、寒冷地域防災工学、先端材料工学、医工連携、工農連携、冬季スポーツ工学及び機械知能情報工学等を柱とした工学研究の推進と、それらに基づく人材の養成、並びに地域発展を目指した産学官連携等の様々な諸活動は、関係方面から高い評価を受けています。
超スマート社会(Society5.0)時代の到来に向けた科学技術イノベーションの推進などの大きな変革期において、事務職員においても大学運営に積極的に関わっていくことが求められており、職員1人1人が常に問題意識をもって業務に当たっています。

<お問い合わせ先>
〒090-8507 北見市公園町165番地
【URL】https://www.kitami-it.ac.jp

■採用担当
 総務課(人事担当)
 0157-26-9115

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