独立行政法人 国立高等専門学校機構のご紹介
こちらでは、各独立行政法人 国立高等専門学校機構をご紹介しています。
函館工業高等専門学校
工業高等専門学校は、わが国の基盤産業を支える技術者の養成という社会的要請により創設されました。中学校卒業者を学生として受け入れ、5年間の一貫教育により、工業に関する専門的知識・技術を身に付けた実践的な技術者を養成する高等教育機関です。
函館工業高等専門学校は、昭和37年、観光地として有名な湯の川温泉に程近い戸倉町の高台に開校されました。平成16年度には、5年間の教育課程の上に、より高度な専門知識と技術を教授するため2年制の専攻科が設けられ、また、平成25年度には、科学技術の高度化と新しい技術分野に対応するため大規模な学科改組を行い、3学科を新設しました。現在では、道南地区唯一の工業系高等教育機関として、その存在感が高まっています。
学内には、約1,040名の学生と約130名の教職員がおり、特に事務職員・技術職員は総務・財務・教務・学生支援等の管理運営業務や教育・研究の支援業務を行っています。
「汝が夢を持て 大志を抱け 力強かれ」という校訓のもと、教職員が一丸となって、社会の要請に呼応した新しい試みを取り入れながら、国際社会から地域社会まであらゆる分野で活躍する人材の育成に当たっています。
<問い合わせ先>
〒042-8501 函館市戸倉町14番1号
【URL】https://www.hakodate-ct.ac.jp
■採用担当
総務課人事係
0138-59-6313
苫小牧工業高等専門学校
苫小牧工業高等専門学校は、豊かな人間性及び自主自律の精神を育成し、技術者に必要な知・徳・体のバランスのとれた成長を促し、社会の発展のために活躍できる人材を養成することを教育理念とした5年制の学校です。
北方に樽前山、南方に太平洋を望むことのできる広大な自然と景勝の中にありつつ、札幌から約60km、道央自動車道・苫小牧西インターチェンジからすぐの利便性も良い場所に位置しています。
本校は、昭和39年に北海道の物流・工業の要衝である苫小牧市において唯一の理工系高等教育機関として設置され、以来数多くの実践的技術者を輩出し、教育・研究成果を還元することで地域の産業発展に貢献してきました。
平成15年度には、より高度な産業社会に対応できる技術者の育成を目的として「専攻科」が設けられ、また、平成28年度には、工学分野横断型の次世代型教育を可能にし、国際性を持ちながら地域にも貢献できる新しい人材の育成を推進するため、これまでの5学科を「創造工学科」の1学科に統合しました。
現在、事務系・技術系職員は約40名おり、総務課(総務係、人事係、企画調査係、財務係、調達係、施設管理係)・学生課(教務係、学生係、寮務係、図書係)・技術教育支援センターの各部署に所属し、管理運営、教育研究支援業務に従事しています。
<問い合わせ先>
〒059-1275 苫小牧市字錦岡443番地
【URL】https://www.tomakomai-ct.ac.jp
■採用担当
総務課人事係
0144-67-8066
釧路工業高等専門学校
釧路工業高等専門学校は特別天然記念物の丹頂鶴をはじめとする希少価値を持つ動植物が数多く生息する釧路湿原国立公園に隣接し、大自然が広がるところに位置しております。
本校は、全国に51ある国立高専の一つとして昭和40年に設置され、中学校卒業者を受け入れ、5年間かけて実践的創造技術者を育成する特色あるユニークな国立の高等教育機関です。平成16年度には、より高度な技術に対応できる人材を育成する目的で、5年課程の上に2年間の専攻科課程が設置され、また、平成28年度からは、地域社会や産業界で必要とされる横断的な専門知識や問題解決能力を身につけた地域創成を担う人材を育成するため、学科改組により5学科から1学科3コース制へ移行しました。
本校の教育目標は「人格をそなえ、自己を律する人物を育てる」「広い視野を持ち、創造力豊かな技術者を育てる」「チャレンジ精神に富んだ人物を育てる」であり、教職員一丸となって、様々な産業分野において活躍するとともに地域産業の発展に貢献できる技術者の育成を目指しています。
現在、事務系・技術系職員は約40名おり、総務課・学生課及び教育研究支援センターに所属し、約70名の教員とともに、それぞれの仕事を通じて、学校の管理運営、教育・研究支援業務に従事しています。
職員数は大学等と比べ少人数ですが、その分色々な経験を積む機会が多く、大変やりがいを感じることのできる職場です。
<お問い合わせ先>
〒084-0916 釧路市大楽毛西2丁目32番1号
【URL】https://www.kushiro-ct.ac.jp/
■採用担当
総務課人事・給与係
0154-57-7205
旭川工業高等専門学校
旭川工業高等専門学校は、豊かな自然に恵まれ、便利な都市機能が集積する北北海道の拠点都市である旭川市にあり、全国に51校ある高専の中で最も北に位置します。また、最も歴史のある高専の一つでもあります。中学校卒業者を受け入れ、本科課程5年間、更にそれを引き継ぐ専攻科課程2年間の一貫した工学専門教育を行い、実践的研究開発型技術者を養成しています。卒業生・専攻科修了生の多くは、技術者、研究者あるいは経営者として多方面で活躍しています。
本校は、創立50周年を迎えたことを機に、栄えある歴史と伝統を継承しつつ、新しい未来に力強く踏み出すことを誓い、校訓『明朗誠実 自主創造』を制定しました。この校訓の下、これまでの良き伝統を守りつつ、優れた技術人材を世に送り出すため、教職員が一丸となり学校運営に取り組んでいます。
現在職員は約40名で、事務部(総務課・学生課)と技術創造部の各部署に所属します。修学・就職支援、学生寮運営、教育研究支援、図書館運営、総務、研究支援、人事、財務などの業務を行い、約60名の教員と共に学校運営に携わっています。
本校では、若い感性と柔軟な発想、そして積極的な行動力を発揮してくれる方をお待ちしています。
<お問い合わせ先>
〒071-8142 旭川市春光台2条2丁目1番6号
【URL】https://www.asahikawa-nct.ac.jp/
■採用担当
総務課人事・労務係
0166-55-8105